2011年1月4日火曜日

白金アンテナの歴史 9月28日~10月19日

茶道のお菓子探しを担当している杉ちゃんによる授業の実況中継を公開します
少し長くなるので前篇と後篇に分けて、今までの授業の流れを簡単にご紹介します

9月28日
明治学院大学ボランティア学8として最初のメンバー顔合わせ。
なんと・・・生徒9人?!
それに対して講師が3人!!!
なんて豪華な授業なんだ・・・

これから第三回まで事業企画立案に対してディスカッションを行っていく。
今回は、森田くんの「お茶べり」という企画
学生がプレゼンテーションをし、みんなで突っ込みをいれながら考える・・・
講師陣から
目的・目標・手段
が企画立案の核であることを教えて頂く
さあ、ボラ8企画ではどんなストーリーがうまれるのだろうか・・・
各人への課題として、企画の改善策を考えてくることが課された。

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前回の「お茶べり」企画に対して改善案をディスカッションするところからはじまる。
目的・目標・手段について意識して改善してくることが課題であった。
目標は具体的な数値が達成されたか視覚化されやすい。

児童労働問題を何人に知ってもらったら啓発活動になるのか
児童労働を知ってもらった先に何があるのか・・・
講師陣にまだまだ甘さを指摘される。

その後、二つ目の企画黒澤さんの「ぱれコレ」についてのディスカッション。
ここでは、目的を「地域・障害者・学生の関係性構築」としていた。
が、目的を具体化することが求められた。

また、明学生を巻き込むイベントとして、
ぱれコレの魅力を学生にどう伝えるかが各人への課題として課された。

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ぱれコレについての課題をディスカッション。
その後、富谷さんの「ゲリラマルシェ」についてディスカッション。
学生として何が売りなの?
学生としての資源をどこで活用するの

また、目的の「買い物難民の解決」について
直接の解決にはつながらなくても、
根本の原因であるいくつかの穴を埋めていく解決方法をとること
問題の前提で今やるべきことを見つけることをしていくといいのではないか
という考えも生まれた。

課題として、野菜のリヤカー引き売りという手段を使って、
地域にとって何が解決できるかを考えてくること、が課されました。

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先回の課題を受けて、
リヤカーのいいところ、学生の売りを中心にディスカッションをしました。
ディスカッションのなかで、発表する時はストーリー性が大切だということ。
聴き手が想像しやすく、イメージを膨らませること。
そのことで共感を得やすくなるという考えを得ました。

その後は講師の石井さんのお話。
すでにあるモノに気付いて顕在化させる!
悩む前に、動きながら考えろ!
自分こそが一番の地域資源になる!
あなたという在りようが問われている
企画立案する上での大事な心構えと気付きをたくさん得ました。

以上前篇でした!
こうやって振り返ると豪華な講師陣3人からアドバイスをもらえるという
ボラ学8の魅力がわかりますね。

 

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